多摩川、玉川上水沿いの桜が綺麗! 羽村堰の桜祭り
春の陽気に誘われてサイクリングの道すがら、水辺の景色と桜が見たくなり羽村堰に立ち寄りました。
羽村堰は多摩川の堰で玉川上水の取水口です。写真では奥の方が多摩川上流、右に見える堰を越えると玉川上水が流れています。
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玉川上水の下流方向です。上水沿いに桜がきれいに咲いています。
玉川兄弟の像の前で記念撮影。玉川上水は江戸時代(1654年)に開設されましたが、その工事を請け負ったのが庄右衛門・清右衛門の玉川兄弟。工事の功績により玉川姓を名乗ることを許されたそうです。
羽村堰の近くで桜祭りが開催されていました。桜は半分近く散っていましたが、多くの屋台が出ていて花見客で賑わっていました。
無料の足湯がありました。ちょうど自転車で走って来て足が少し疲れていたところなので入ってみることにしました。靴と靴下を脱ぎ、たらいに足を浸して消毒してから入ります。
足湯に浸かってしばらく時を忘れてぼーっと過ごしました。足下からぽかぽかとしてとても気持ちが良いです。この日は気温が20度を超えていたのでなおさらです。
水面には桜の花びらが浮かんで風情があります。が、係のお兄さんは桜の花びらを取り除くのが大変だと言っていました^^;
この日の源泉は東京都日の出町にある「生涯青春の湯 つるつる温泉」でした。日替わりで都内近辺の温泉から足湯がやってくるようです。入り比べてみるのも面白いかも?
水辺の景色と桜を堪能し、足湯に癒され、気持ちよく羽村堰を後にしました。
桜祭りは4月15日までということでもう終わってしまいますが、また来年、今度は桜が満開の時期に来てみたいと思いました!
桜祭り概要はコチラ↓
桜祭りの最新情報、開花情報などはコチラ↓
羽村堰はJR青梅線羽村駅から徒歩約15分。コミュニティバスはむらんで行くこともできます。詳しくは羽村市公式サイト(上記)でご確認を。