Brompton Japanese Championship 2013を観戦してきました!
2013年5月26日に千葉県千葉市の幕張海浜公園で行われたBrompton Japanese Championship 2013を観戦してきました。今年で4回目の開催となるこの大会。勝者はイギリスで行われる世界大会へ出場することができます。
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開会式が始まりました。Bromptonの生みの親、アンドリュー・リッチー氏の挨拶。この大会にはドレスコードがあってスーツを着て出場することになっています。
会場内のテント。Bromptonがいっっっぱい!今大会は250名以上の参加があったそうです。テントの向こう側にはBromptonのほかpioneer、CATEYE、STEM DESIGNのブースがあって各社の製品を見ることができました。
いよいよレースが始まります!
スタートはル・マンスタイル。離れた位置から折りたたまれた愛車に駆け寄り、展開して走ります。1.5kmの周回コースを8周、12kmのタイムを競います。各車にはタイム計測用のタグが取り付けられ、この先のスタート地点から計測が行われます。
アンドリュー・リッチー氏も快走を見せました。しましまのパンツがいいね!
レースの方は男性の1、2位が1秒差の熱戦。女性は前回チャンピオンが2位に2分差をつけてぶっちぎりの連覇を達成。
イベントの合間にはバグパイプの演奏があって雰囲気を盛り上げます。
レースのほかにBromptonを折りたたむ速さを競うフォールディングコンテストも行われました。優勝者は10秒で折りたたんでいました。タイマーを押す時間が含まれているので実質8秒くらいで折りたたんでいることになりますね。速っ!
サインをするアンドリュー・リッチー氏。大会のナンバープレートやBromptonのフレームにサインをもらう人多数。お宝ですね〜。リッチー氏はレース出走のほかプレゼンターも務め大忙し。しまいには撤収の手伝いまで。そんなことまでやらせちゃっていいの!?
天気も良くレースも白熱し楽しい大会となりました。順位表彰は男性、女性の1〜6位のほか飛び賞としてキリ番順位の表彰がありました。スーツを着て走る大会ということでベストドレッサー賞もありました。また、レースに出なくても参加できる輪投げ大会もありました。
閉会式で挨拶をされたミズタニ自転車(Bromptonの販売代理店)の方の話によると来年もここ幕張海浜公園で開催したいとのこと。来年も楽しい大会になるといいですね。
参考:Brompton Japanese Championship 2013(ミズタニ自転車のサイト)