ベッカライ シュタインメッツ(東京・新宿)〜 シュタインメッツ粉を使ったパン屋さん
東京・新宿にあるパン屋さん「ベッカライ シュタインメッツ」に行ってきました。
アンデルセンが運営しているシュタインメッツ粉を使ったパン屋さん。
2015年に田園調布から新宿に移転したそうです。
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ベッカライ シュタインメッツのパン
シュタインメッツ粉はドイツのシュタインメッツ社が開発した小麦粉で、小麦の外皮を取り除いて製粉したものだそう。
店内のショーケースには明らかにシュタインメッツ粉推しのパンのほか、見た目普通な感じのパンもありました。
今回はその中から3種類選んでみました。
まずはミューズリーブロート。
ガッシリして香ばしいクラストにしっとりしたクラムのパン。
くるみ、パンプキンシード、レーズンなどが練り込まれ、表面にはたっぷりのごまとオートミール。
穀物の風味が溢れます。
続いてはプレーンスコーン。
ザクッとした歯応えでホロっと崩れるスコーン。
ほんのりした甘さでジャムなどを塗って食べても良さそうです。
最後はうさぎのクリームパン。
イースターにちなんだのでしょうか、うさぎを模したクリームパン。
柔らかなパンに程よい甘さのカスタードクリームが入っています。
耳はラングドシャかと思ったら柔らかくて、本体よりは硬めのパンのようです。
シュタインメッツ粉とは
食べただけではシュタインメッツ粉の何たるかまではよく分かりませんでしたが、外皮を取り除いただけで果皮や種皮も一緒に粉にしているので栄養価が高く、口溶けの良さが特徴らしいです。
今回食べたミューズリーブロートはシュタインメッツ粉の特徴が活かされたメニューの一つなのでしょう。
機会があればまたいろいろ食べ比べてみたいですね。
参考:シュタインメッツのパン | 商品情報 | ベーカリーアンデルセン
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