昭和レトロだけじゃない 〜 猫の街・青梅で猫探し
青梅の街を歩いていて映画看板と同じくらい目に留まるのは猫のイラストやオブジェ。上の写真にもこの狭い範囲だけで10匹くらいいます。気になったので猫を探してみました。
スポンサーリンク
都営バス・住吉神社前バス停。レトロな待合所にはマリリン・モンローの絵が入った『バス停留所』の映画看板がかかっていますが、その下を見るとなんと猫だらけではないですか！
ここが猫のバス停です。可愛らしい猫のイラストがいっぱい。青梅在住の墨絵作家・有田ひろみさんが描かれたものだそうです。
続いてこちらは猫の交番と呼ばれている、実際は駐在所ですかね。こちらにも猫の看板が。看板から顔を出して記念写真が撮れますね。
これも猫の交番前の看板。亀に乗った猫は多分ここだけじゃないでしょうか。あわてずに右・左、です。
昭和幻燈館前にある猫のオブジェ。青い目をしていますね。
猫の交番前の道路を渡ったところにある猫のオブジェ。まん丸の胴体に子猫が乗っかっています。
どうしてこうも猫ばかりなのか？と思い調べてみたところ、平成10年（1998年）に「招き猫たちの青梅宿」をテーマとして開催された第8回青梅宿アートフェスティバルの名残なのだとか。
そしてさらに調べたところ、今回見かけた猫たちはごく一部で、他にも猫をテーマとした展示やグッズ、食べ物などがあるらしいのです。住吉神社には猫の神様が祀られ、青梅鉄道公園には猫の「のら園長」がいます。青梅は10年以上も前から猫の街だったのですね。
今回はサイクリングの途中で立ち寄ったのでさらっと通り過ぎる形になってしまいましたが、昭和レトロだけじゃない猫の街・青梅にまた出かけてみようと思います！