【動画】しだれ桜とソメイヨシノが満開の六義園をお花見散歩2014（東京・駒込）
2014年4月2日、満開のしだれ桜とソメイヨシノを見に東京・駒込にある六義園（りくぎえん）にやって来ました。
六義園は五代将軍・徳川綱吉の時代に江戸幕府の大老を務めた柳沢吉保が1702年（元禄15年）に造園した庭園。明治時代には三菱の創業者・岩崎弥太郎の別邸となり、1938年（昭和13年）には東京市に寄付された後、1953年（昭和28年）には国の特別名勝に指定されました。
平日でしたがしだれ桜が見頃ということもあり入口には短い行列ができていました。
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見頃のしだれ桜を楽しむ
しだれ桜が見頃を迎えた六義園の様子を動画にしてみたので良かったらご覧ください。園内を歩きながらミラーレス一眼カメラSONY NEX-6で撮りました。
しだれ桜もさることながら、ソメイヨシノやヤマブキといった花々、草木、水の流れなどどれを取っても美しい庭園です。
さて、JR駒込駅から歩き染井門から六義園に入りました。園内を正門の方まで歩き早速しだれ桜とご対面。散り始めてはいましたがほぼ満開。屋台も建ち、たくさんの花見客で賑わっていました。
正面に回り込んで見ると雄大で見事な咲きっぷり！わざわざ見に来た甲斐がありました。
近づいて見ると可憐な花を咲かせています。風がさーっと吹くと花吹雪が舞っていました。
六義園の奥の方、吟花亭跡にある鶴姫のしだれ桜。鶴姫は五代将軍・綱吉の娘で、この場所で花見を楽しんだと伝えられています。
六義園のしだれ桜というと正門前のしだれ桜が有名ですが、こちらのしだれ桜も大変見事で見応えがあって好きです。
ソメイヨシノも満開♪
吟花亭跡から吹上茶屋の方へ。満開のソメイヨシノが迎えてくれました。こちらにも花見客が大勢詰めかけていて思い思いに眺めたり写真を撮ったりしていました。
例年だとしだれ桜が終わってからソメイヨシノが満開を迎えるのですが、今年は両方とも見頃で得した気分♪
四季折々の表情を楽しみたい六義園
最後に藤代峠からの眺めを。狭い峠に人が集まっていましたがここからの眺めはまた格別です。
今回は桜をメインに紹介しましたが、いろいろな花が咲いて新緑も見えてとても綺麗でした。これからの季節はツツジやサツキが楽しみですね。四季折々の表情が楽しめる素敵な日本庭園。また来てみたいです。
参考：
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