【開店情報】パレタス（PALETAS）吉祥寺店〜アイスキャンディーにフルーツがいっぱい！

2014年4月14日に東京・吉祥寺にオープンしたアイスキャンディー屋さん「パレタス（PALETAS）吉祥寺店」に行ってきました。

看板に「フローズンフルーツバー（frozen fruit bar）」とある通りフルーツを主に使ったアイスキャンディーを売っています。2013年8月11日に鎌倉店がオープンし、吉祥寺店は2号店ということになります。

場所は吉祥寺第一ホテル裏手の路地で、吉祥寺駅からだと北口を出て東急百貨店北側の大正通りに入り、葡萄屋の角を曲がって居酒屋の間を通り抜けた先、ティーサロンジークレフ（TEA SALON Gclef）の前にある小奇麗なビルの1階にあります。

お店はビルのちょっと奥まったところにあります。お店の前には2人がけのベンチが4つあって、私が行った時は早速アイスキャンディーを食べている人達でごった返していました。

パレタスのアイスキャンディーは種類が豊富！

平日の夕方に行ったのですが、お店の中に10人くらいの行列ができていて、お店の前にいる人達と一体化してなんだかすごく賑わっている感じ。お客さんは若い女性が圧倒的に多く、興味津々でショーケースを覗きこんだり写真を撮ったりしているのが印象的でした。

お店に入るとレジの横にショーケースがあってアイスキャンディーが並んでいます。どれもカラフルで美味しそうです。メニューを見ると28種類あるようですが、ショーケースは半分以上が空で残っているのは10種類ほどといった状況でした。

さて、その中から中身のフルーツがハッキリ見えて面白そうだったミックスイースト（Mix East）という季節のフルーツを使ったアイスキャンディーを選びました。

お会計を済ますと持ち運びを考慮してか写真のようにカップに入れた状態でアイスキャンディーを渡してくれます。

改めて見るとスライスされたフルーツの断面が丸見えでイイですねぇ。早速お店の前でいただきました。

アイスキャンディーのベースはフルーツジュースということでさっぱりした甘さ。中身のフルーツはりんご、オレンジ、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、キウイ、パイナップルが入っていました。

凍った状態ではありますが、それぞれのフルーツの味―甘さ、酸っぱさ、オレンジの皮の部分の苦味まで―のみならず食感―りんごのシャリシャリ感、キウイの種のプチプチ感、パイナップルの繊維感―までもが鮮烈に感じられて美味しかったです！

1本400円〜500円と安くはないですが、

原材料の安全にこだわり可能な限り国産材料の使用と合成添加物の不使用。
さらにフルーツ本来の風味や食感のために殺菌剤を使用せず非加熱殺菌の新技術を導入しました。

PALETAS ホームページより

とのことなので妥当なのかな〜という気がします。確かに食べていて添加物感は無かったですし、フルーツそのままの味や食感がしました。それでも安いのでいいやｗって人はコンビニで赤城乳業のガツンとみかんでも買っときゃいいんじゃないでしょうか。

（そうか、パレタスはガツンとシリーズのライバルだったのかッ・・・！）

今回は10種類くらいしかお店に無かったのですが、ホームページによるとフルーツを使ったものでもヨーグルトベースのもの、いちじくブリュレのようなカスタードベースのもの、ピニャコラーダやサングリアといったアルコールが入ったものもあります。

さらにはクレープシュゼット、モンブラン、いちご大福のようにスイーツをモチーフにしたもの、トマトバジルのような野菜を使ったメニューもあるようで非常に多種多彩。いろいろ試してみたくなります。

吉祥寺店がオープンしたばかりですが、この夏にはJR根岸線桜木町駅に開業予定の商業施設「CIAL（シァル）桜木町」内にパレタスがオープン予定だそうですよ。

気温が高くなってくるこれからの季節、フルーツをいっぱい使った新感覚のアイスキャンディーはピッタリ来そうですね。

参考：

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PALETAS (著)

Posted by yoichi