涼を求めて軽井沢へ 〜 碓氷峠をサイクリング!まずはめがね橋へ♪
2013年8月7日、涼を求めて軽井沢まで日帰り輪行旅に出かけてきました。信越本線横川駅から自転車で走り始め中山道坂本宿を抜けるといよいよ碓氷峠の上りに入ります。
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最初のカーブを曲がると「カーブ1」の標識がありました。碓氷峠には184のカーブがあり、それをこれから全部走り抜けて行くのです。「カーブ1」の下には「めがね橋2.4km」、「碓氷峠12.0km」とあります。ここに来るまでもそうでしたがこの先12kmは延々と上りが続くわけですね。う〜ん、大変だー!
カーブを10箇所以上曲がったくらいでしょうか。碓氷湖そして坂本ダムの看板が見えてきました。
通路を下ると湖畔まで行けるのですがそこまでは行かず坂本ダムの看板横から碓氷湖を眺めます。碓氷湖の周囲には遊歩道が整備されていて湖を1周することができるそうです。
碓氷湖からさらに進むとめがね橋(碓氷第三橋梁)が姿を現します。明治26年(1893年)に作られた橋で国の重要文化財に指定されています。めがね橋の上に上ることができるので自転車を停めて行ってみたいと思います。
橋の下にある看板に橋の概要が書かれていました。200万個のレンガが使われているんですね〜すごい!
下から見上げるめがね橋は迫力があります。
橋まで上り反対側まで歩いてみました。大きさもさることながら古びたレンガが歴史の重みと存在感を見せつけているようです。
橋の上から国道18号を眺めてみます。あそこから上ってきたんですねぇ。ちなみに橋の下には碓氷川が流れています。
視線を上げると木々に覆われた山並みが。碓氷峠はまだまだ先です。
反対側の山並みを眺めてみます。写真の中央あたりに今は廃線になった信越本線の橋が架かっています。
めがね橋の両端はトンネルになっています。外が暑いので涼みがてら歩いてみます。この道は横川駅の近くにある碓氷峠鉄道文化むらのそばから続いている「アプトの道」という遊歩道です。横川からめがね橋を越えて旧熊ノ平信号場まで通じています。
トンネルの向こうにはまたトンネルが続いています。ところどころ水が滴っていたりして、やはりトンネルの中は涼しいです。
山の中にぽっかりと空いたトンネル。どこへ通じているんだろう?と探検したくなります。アプトの道散策もやりたいところですが、それはまたいつの日か。この辺で軽井沢へのサイクリングに戻りたいと思います。
碓氷峠入口〜碓氷湖〜めがね橋(碓氷第三橋梁)
軽井沢日帰り輪行旅については以下の記事を書いています。
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