春の尾道で古寺めぐり 〜 寄り道編 − おのみち文学の館めぐり、尾道市文学公園、志賀直哉旧居へ

尾道

おのみち文学の館めぐりコース入口

2013年4月8日、春の陽気の中、尾道の古寺めぐりに。天寧寺へ向かう途中でおのみち文学の館めぐりコースが分岐していました。何となく気になったので寄り道することにしました。



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志賀直哉旧居への道

こちらも細い道を通って行きます。この壁は焼き物を積んで固めてるんですかねぇ?

 

尾道市文学公園入口

数分歩くと尾道市文学公園の入口に着きました。公園を通って志賀直哉の旧居に行くことができます。

 

文学公園の桜

文学公園の桜。綺麗に咲いていました。

 

おのみち文学の館整備記念碑

おのみち文学の館が整備された経緯が書かれた碑文。尾道市制100周年を記念して1999年に3月に整備されたのですね〜。

 

著名人の足形

各界著名人の足形。千光寺へ向かう途中や国道2号線(山陽本線沿いの道路)沿いなど尾道市内の各所に足形があります。

 

光り合ういのち

園内にはこのような詩碑がいくつか建っています。

 

文学公園の詩碑1

心地よい風に吹かれながら詩の世界へ・・・。

 

文学公園の詩碑2

限られた文字数で気持ちや風景を表現する詩ってすごいな。書ける人も読める人も。園内を散策しながらそんなことを思っていました。

 

志賀直哉旧居

文学公園を奥まで上っていくと志賀直哉の旧居があります。志賀直哉が1912年(大正元年)から移り住み、ここで代表作『暗夜行路』の構想を練ったそうです。中では志賀直哉の文学資料、居室などが展示されています。

古寺めぐりをメインにしたかったので中には入らなかったのですが、次回来たときは文学記念室、中村憲吉旧居も合わせ時間を取って見学してみたいです。尾道駅から千光寺まで見る、という場合にはおのみち文学の館めぐりをコースに組み込んでも良いかもしれないですね。

 

参考:おのなび(尾道観光協会)

 

尾道の古寺めぐりについては以下の記事を書いています。

 

志賀直哉旧居


 

尾道

Posted by yoichi